インタビュー渡辺俊メインビジュアル
Interview 04

技術職としての役割や 可能性を広げながら働く

Profile

渡辺 俊

生産技術
新卒採用(大卒)

Career

大学を卒業後、2011年4月に新卒で入社。
蒸着薄膜の設計・成膜・評価および装置の保守の担当をしている。
大学時代は環境科学を専攻し、地学・生物・化学などの幅広い分野を学んだ後、研究室配属以降はプラズマ工学を専門に研究。
分野を横断した学びと研究経験を活かし、ものづくりを支えるとともに、製造現場の改善や新たな価値づくりにも挑戦している。

Interview Interview Interview Interview Interview Interview Interview Interview
インタビュー画像01 インタビュー画像02 インタビュー画像03
インタビュー画像01
01

現在担当している業務内容とやりがいを教えてください。

真空蒸着装置を用いた蒸着薄膜の設計、成膜、各種評価を中心に、装置や評価・分析機器の保守メンテナンスを担当しています。
また、業務で使用する治工具の設計や、環境法規制に対応したISO関連業務にも携わっています。
近年では IE(Industrial Engineering)手法 や データサイエンス・AI を活用した量産工程の現場改善にも取り組んでおり、複数工程から収集したデータを分析し、工数削減や収率向上などの施策を進めています。

光学事業で得た知見から一見関連のない製品や工程のつながりを見出し、成果に結びついた瞬間に大きなやりがいを感じます。
自分なりに工夫した点が現場や製品に反映されるところに、この仕事の魅力があります。

入社を決めた理由と、この会社に興味をもったきっかけを教えてください。

大学院修士2年(2010年)の8月まで共同研究先の都合から就職活動を始めることができず、限られた選択肢の中で進めることになりました。
リーマンショックの反動も収束しておらず、本来であれば多くの企業で既に新卒内定枠が決まり募集終了している時期でした。
そのような状況の中、大学や就職セミナーにて弊社を知り、当時DVD/BD/三互換レンズなどピックアップレンズ業界で世界シェアを誇っていた「コニカミノルタグループ」の名前に強く惹かれ工場見学を申し込みました。

工場見学を通じて実際に現場の雰囲気や社員の方々の人柄に触れ、多方面で学んできた知識を活かして技術者として着実に成長できる環境だと感じ、ここでなら長く働けると考え入社を決めました。

インタビュー画像02
02

入社前に不安だったことと、実際に働いてみて感じたことを教えてください。

学生時代から企業や研究機関へ長期間出向した経験があり、働くこと自体への不安はあまり感じていませんでした。

実際に働いてみて感じたのは、技術課の業務は生産都合により忙しくなる時期もありますが、周囲と相談しながら日程調整が可能な場合が多く、想像以上に休暇が取りやすい職場環境であることです。そのため、ワークライフバランスを形成しやすいと感じています。

また、個々の事情に応じた柔軟な働き方が認められており、フレックスタイム制度などを活用することで無理のない形で働ける環境が整っている点に非常に助けられています。

学生時代に学んだことで、現在に活かされていることはありますか?

学部・修士課程を通じて研究発表の機会に多く恵まれ、人前で自分の考えを伝えるために状況を整理して、必要な資料を作成する力が自然と身につきました。
学部時代は環境科学を専攻し、地学・生物・有機・無機・化学など幅広い分野を学びました。最終的には研究室配属から修士課程修了までプラズマ工学(物理化学)を研究しました。
こうした分野横断的な学びや複数の分析機器を扱った経験が業務や現場改善に自然とつながり、技術職としての基礎理解や応用面に活かされています。

共同研究先の教授からご指導いただいた「学んだ知識は経験に変えていきなさい。それが自分の力になる。」という言葉は17年以上経った今でも心に残っており、新しい分野に向き合う際にこの考え方が支えになっています。

インタビュー画像03
03

この会社では、どのような成長の仕方ができると感じますか?

私は入社してからは光学事業に関わる業務が中心だったため、インクジェット事業など十分に理解できていない分野もありますが、弊社の風土として技術職は、先輩社員のフォローを受けながら成長できる環境が整っています。

最初は分からないことが多いのが当然ですので、製造現場を知り、業務を通じて現状把握能力の向上や、問題解決・課題達成に必要な知識やスキル、プロセスを身につけていくことができます。また、技術職などの間接部門では教育を受ける機会に恵まれていることが大きな強みです。
特にグループ共通の社内教育制度であるコニカミノルタカレッジを活用することで、専門分野だけでなく、幅広い知識や考え方を継続的に学びながら、焦らずに、着実に力を伸ばしたい人に合った環境と言えます。

仕事とプライベートの両立について、工夫していることがあれば教えてください。

仕事とプライベートの両立のため、業務進捗を意識した計画的な調整を行い、積極的に休暇を取得するよう心がけています。

具体的には生産計画や試作期間などのスケジュールを踏まえ、先行着手や他工程との連携による短縮可能な業務を検討し、周囲や顧客と無理のない調整を行っています。こうした取り組みにより、業務と通院や趣味などのプライベートを両立しています。
土日や休暇が取りやすい環境を活かし、友人達との飲み会、車・バイクでのツーリング旅行、キャンプ、映画・ライブ鑑賞などを計画し、日々の業務への前向きなモチベーション維持につなげています。こうした計画性や調整力は業務における報連相の徹底や、顧客との信頼関係構築にも活かされています。

この会社で働く中で、将来の選択肢が広がっていると感じる瞬間はありますか?

業務を通じて自身の技術や知識が、社会に役立っていると実感することがあります。
また、子会社という立場でありながら、PoC(概念実証)の場として、新しい技術や取り組みに関われる点に働く意義を感じています。

特に近年では厳しさを増す環境法規制や労働力不足といった社会課題が顕在化していますが、弊社はこれらの課題に対して内製部品に使用される量産工程立上やDX支援を通じてリアルタイムに貢献できる貴重な現場であると考えています。
自身の技術や知識が「ものづくり」だけでなく社会課題の解決につながっていることを実感できる点や、社会課題解決型ビジネスの一翼を担う企業としての在り方・考え方を学ぶ機会が多く、技術職としての役割や可能性を広げながら働けていると感じます。

Entry募集要項

新卒採用 Entry キャリア採用 Entry インターンシップ Entry